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感音性難聴

内耳から大脳中枢にかけての感音系の障害による難聴で、
原因や症状も複雑です。
 
◆メニエール病
耳鳴りやめまいがある場合の難聴はまずメニエール病を疑う
必要があります。

発作がおさまると難聴が多少回復しますが、発作を繰り返すことによって障害が残ります。

まずは医師の診断が必要です。
 
◆突発性難聴
文字通り、突然聞こえなくなります。早ければ早いほど、
医師の治療を受けることによって聴力は回復します。
点滴によって聴神経に栄養を送るなどの処置がありますが、
Iか月を過ぎたら聴力はまず戻りません。
なるべく早く耳鼻科に行って処置をしなければなりません。

個人差が大きくありますが、早ければ早いほど回復率は高くなります。

突然聞こえなくなった場合、
何らかの疾患が隠れている場合もあります。
聴神経腫瘍といって聴神経にこぶ(腫瘍)ができたり、
脳梗塞があったり、
時には中耳に水がたまったり(これを湯出性中耳炎とぃぃます)
する場合ですが、これらの場合には、
一般に突発性難聴という診断から除外します。
 
突発性難聴とは、原因はまだはっきりはわかっていませんが、
ストレスが引き起こすのではないかと言われています。

事前に兆候がある場合もあり、
急に耳鳴りがし始めたといったことが多いようですが、
考えてみたら睡眠不足だったり、ストレスがたまっていたり、
という状況のようです。
 
原因が明らかではないので、
なかなか突発性難聴とまでわからないこともあるようです。


脳ではないかとか、内臓のほうからきているのではないかと
言っているうちに手遅れになることもあるのです。

聞こえなくなったというより、なんとなく耳がつまった感じ、
水が入った感しがすることもあります。

両方ではなく片耳だけですから、わかりにくい場合も多いのです。

もともと耳鳴りがある方でしたら、
いつもの耳鳴りがちょっときついなという程度で、
仕事もあるから休めないと言っているうちにI週間くらいすぐ
過ぎてしまうのです。

でもそれでは手遅れになります。


そんな変調を感じたらすぐ耳鼻科の病院に行ってください。

ちなみに耳鳴りというのは、聞こえの神経が障害されて
(一般には難聴が生じま古、
本来なら外から音が入ってきて反応するのに、
障害された神経がひとりで勝手に反応している状態と理解できます。


その他にも周囲の音、
聴神経の回りにたくさん血管が走っていますが、
その血管を血液が流れる振動などで影響を受けて
耳鳴りになる場合もあります。
ですから血圧の影響を受けるわけです。

セミが鳴くような音、
金属的なキーンという音、
風が鳴るようなゴウゴウという音などが多いようですが、
中には東京音頭の音という方がいらっしやいました。
 

◆薬物中毒
ストレプトマイシン、
カナマイシンなどの薬物の副作用による難聴で、
主にラセン器の障害によって起こります。

薬の服用中にそんな症状が起こったら、
すぐに医師に相談してください。
 

◆音響外傷による難聴
爆発音などの強烈な音によってラセン器が破壊されて起こります。
時には聴力がまったく失われることもあります。
 

◆騒音性難聴
ヘッドホンなどで大きな音をずっと聞いていると難聴になると
よく言われます。

もしくは工事現場や工場など、常に一定の音ばかり大きな音で、
それも何年にもわ
たって聞いているような状況の方の場合に起こります。
特徴として4000ヘルツ付近の聴力がストンと落ちてきます。

職業性難聴といわれ、長い間に内耳のラセン器や聴神経が破壊され、
気がつかない間に難聴になっているのです。
 
4000ヘルツ付近の周波数の聴力低下の原因として、
ひとつの考え方が言われています。

蝸牛管の中に有毛細胞がたくさん生えています。
リンパ液の中で海草のように。
ユラユラしていると考えてください。
入ってきた音を電気的信号に変える場所です。

その蝸牛を延ばしたとすると、手前の方の細胞は比較的
甲高い音をキャッチする細胞で、真ん中は中音、
だんだん奥にいくと低音域というようになっています。 

どの音も手前から入っていきますから、
やはりその部分が消耗しやすいのでしょうか。

それで甲高い音の聴力に支障が出やすいのではないか
という考え方です。

これは学説のひとつとしての話ですが。

生きているものには、
さまざまな刺激に対して本来持っている形や機能を崩さず
維持する限界があります。

この限界より小さい刺激に関しては、多少は変化したと
しても元に戻るわけです。

これを可逆的といいます。しかし、この限界より大きい刺激では、
本来の形や機能が破壊され元に戻らなくなります。

これを不可逆的といいます。

騒音性難聴では、強大音
(たとえばロックバンドの音や爆発音など)によって、
瞬間的に不可逆的な難聴が生じる場合と、
ヘッドホンの使用や工事現場での長時間の就労により徐々に
難聴が悪化していく場合があります。

後者の場合、ある程度可逆的ですので、途中で騒音を避けることにより難聴が改善することもあります。


ようするに常にガンガンした音を聞いていることで難聴になると
いうのは、その細胞の疲労ということが言えます。

図表8難聴の分類

軽度難聴

聴カレベル30〜50デシペル

中等度難聴

聴カレペル50〜70デシベル

高度難聴

聴カレベル70〜90デシペル

重度難聴

聴カレベル90デシベル以上

全 ろ う

全く聞こえないもの、500、1000、2000ヘルツの聴力
が測定不能のもの。


とはいっても、ウォークマンは決して使わないとか、
騒音の場所では耳栓をするとか、あまりに気にしすぎ
ても難聴にならないとは限りません。

逆に気にしすぎて心因性の難聴にならないとも限りません。

まれではありますが、神経質な方の中には、
実際に測定してみるとちゃんと聴力はあるのに、
気持ちの中で聞こえないと思い込んでしまう場合もあるのです。




こんなに違う間違いなしの補聴器選び
HOYA補聴器研究会
河野淳東京医科大学医学博士監修より転載させて頂きました。

タグ:感音性難聴
posted by 補聴器, 魅せる補聴器の時代て何なのさ!! at 18:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 感音性難聴
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