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コロッケ難聴告白「不自由は感じていません…」

ものまねタレントのコロッケ(49)が36年間、
難聴だったことを明かした。

東京・明治座で29日、行われた主演舞台
「仙台四郎物語」(9月4〜27日)の製作発表で、
中学時代に中耳炎の手術をして以来
「右耳がほとんど聞こえない」と告白。

「不自由は感じていません。
人間って、右耳がダメなら、
左耳で補おうとする。
ボクは目で聴き、耳で見ることを大事にしているし、
何があってもあきらめてはいけない」と話した。
 
明治座公演は初座長で「1部では喜劇役者、
2部ではものまねタレントのコロッケを楽しんで」とアピール。


ZAKZAK 2009/07/30より転載







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posted by 補聴器, 魅せる補聴器の時代て何なのさ!! at 15:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 補聴器について

今使っている補聴器に満足していない人が多い

まず、補聴器の知識が不十分で、
フィッティングが重要であることの認識が不足しています。


しっかりとしたフィッティングをしていない補聴器を使っても、
満足な効果が得られるはずはないのです。


また、耳がよくなることはありませんし、
補聴器にも当然限界はあります。


限界が利用者の希望を上回ってしまった場合には不満が
発生するでしょう。


限界があることは耳鼻科の医師や場合によっては担当者に
しっかり聞く必要があります。


現実にはフィッティングがうまく行われていないことによる
不満が圧倒的に多くなっていると思います。


いくら技術的に進歩した高額の補聴器を購入しても、
しっかりとしたフィッティングを行わなければ快適な
聞こえは得られません。

購入者の話をしっかり聞いてフィッティングをしてもらえる
専門店を選んで購入することが重要なのです。


こんなに違う間違いなしの補聴器選び
HOYA補聴器研究会
河野淳東京医科大学医学博士監修より転載させて頂きました。

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posted by 補聴器, 魅せる補聴器の時代て何なのさ!! at 16:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 補聴器について

補聴器のアフターケアも重要

定期的にアフターケアを受けるべきです。
本来ならば、難聴がある限りは定期的に耳鼻科の医師に
診てもらうことが理想的です。


ただ、現実的には何度も医師に診てもらうのは
難しいと思いますので、定期的に補聴器専門店で
チェックをしてもらえばいいでしょう。


アフターケアも補聴器の料金に含まれていると考えてください。


最近では、認定補聴器技能者の制度も整っており、
補聴器専門店で十分に対応できると思います。


こんなに違う間違いなしの補聴器選び
HOYA補聴器研究会
河野淳東京医科大学医学博士監修より転載させて頂きました。

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posted by 補聴器, 魅せる補聴器の時代て何なのさ!! at 16:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 補聴器について

補聴器について質問です。

yahoo知恵袋を見てましたら。。。
(気の毒ですね、人事には思えません。。。。)

補聴器について質問です。
若者なのに難聴で困っています。
日常会話にはあまり支...

qawsed_xさん

日常会話にはあまり支障がありませんが、
ヒソヒソ話や会議などにはかなり支障をきたしています。

周りで当たり前のように成り立っている会話について行けず、
聞いてないフリしたり、
ただ苦笑いしているのは本当に疲れます。
感じ悪いと思われたりすることもあるようです。

片耳だけ補聴器を持ってますが、
目覚ましく聞こえるようになっているとも思えません。
騒音も大きくなるので不便です。

最近ではチャンネル数が増えて、
より詳細に音量が調節できる補聴器がでたようなのですが、
両耳の分買ったほうがいいでしょうか?
(私のは2チャンネルです)

今のままでは就職の面接にも不安が残ります。
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posted by 補聴器, 魅せる補聴器の時代て何なのさ!! at 16:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 補聴器について

そうだ、補聴器を調べてみよう!

自転車に乗つてると、
時々後ろから
車にクラクションを鳴らされ
驚きます。

ほんとに、
迷惑をかけてすみません。

恥ずかしくなります。

そういえば、
最近自転車の呼び鈴の音
特に小さいなあ〜

もつとハツキリ聞こえてたのになあ〜

そうだ、補聴器を調べてみよう!
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posted by 補聴器, 魅せる補聴器の時代て何なのさ!! at 11:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 補聴器について

柔道:世界ろうあ武道大会100キロ以下級 県警職員・山田さん優勝 /滋賀  ◇29年ぶりの快挙 「上司・同僚、友人らのお陰」

耳が不自由な県警警務課職員、山田光穂(こうすい)さん(26)が5月24、25両日にフランス・トゥールーズ市で開かれた「第13回世界ろうあ武道選手権大会」で、柔道男子100キロ以下級に初出場し、優勝した。日本人の個人優勝は79年の初回以来29年ぶりの快挙。無差別級でも3位に入った山田さんは「柔道があったからこそ、今の私がある。家族と職場の上司・同僚、友人が支えてくれたお陰です」と話す。【後藤由耶】

 山田さんは1歳になる前に高熱を出し、耳に障害が残った。小3の時、両親が「障害を乗り越えてほしい」と柔道のスポーツ少年団を勧め、2歳上の兄と入団。「柔道で自信がついた」と振り返る。

 中学には柔道部がなかったが、進学した近江高校で再び柔道を始め、3年生で出場したインターハイでは個人戦でベスト16に入るなど才能を開花させた。

 龍谷大では柔道部の副将として活躍。卒業後は1年間、民間企業で働いたが、幼いころからの警官になる夢に少しでも近付きたいと、兄も務める県警に05年、事務職員として入庁した。

 小学校から大学まで、補聴器を着け、一般の学校に通った。会話を聞き取れない時は、相手にゆっくりと話してもらい、唇の動きを見て言葉を理解する。

 職場では、県警機関誌「みずうみ」の編集を担当する一方、平日はランニングや筋トレをこなし、休日は機動隊員や母校の近江高校の柔道部員らを相手に練習。同高では、昨年から柔道部コーチも務めている。

 ろうあ武道選手権は79年から、ほぼ隔年で開かれ、今年で13回目。柔道、空手、テコンドーの3種目に世界17カ国から約100人のろう者が出場。日本からは柔道に山田さんを含め7人、空手に4人、テコンドーに1人が参加した。

 山田さんは100キロ以下級のリーグ戦で全勝し、「得意技は内股で、一本を取るのが気持ちいい」。「相手はパワーがあったが、負ける気がしなかった」とも語る。

 次の目標は来年9月に台湾である、ろう者の国際大会「第21回デフリンピック」での優勝。「自分の頑張りで、すべての障害者が何事にも挑戦してほしい」と意気込んでいる。

毎日新聞 2008年6月4日 地方版より転載
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聴覚障害者ドライバーの車に義務付けられる標識

<聴覚障害者>運転手向けのマーク決定 警察庁


聴覚障害者ドライバーの車に義務付けられる標識

 警察庁は、聴覚障害者が運転する車に表示するマークの図柄を決め、15日公開した。6月1日施行の改正道交法で、全く耳の聞こえない人でも運転免許を取得できるようになることに伴い、他の車に注意喚起するのが狙いだ。

【特集】 クルマ高齢社会 走る側の身になって

 マークは直径12.2センチの円形で、白で縁取りした緑地に黄色のチョウの模様を配置。夜間でも識別しやすいよう、反射材を使っている。

 運転免許は、これまで一定の聴力がないと取得できなかった。改正道交法は、まったく耳の聞こえない人でも、普通自動車に限って免許が取得できるようになる。ただし、幅広のルームミラー(ワイドミラー)の装着と、運転時に車の前部と後部にこのマークの表示を義務付ける。

 ワイドミラーの装着やマーク表示を怠った場合には、2万円以下の罰金などが科される。また、マークを付けた車に幅寄せや割り込みをすると、5万円以下の罰金が科される。

 運転時のマークは、任意表示のものも含め、初心者用、高齢者用、身体障害者用に続き四つ目。【遠山和彦】

5月15日11時59分配信 毎日新聞より転載
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聴覚ハンデ越え医師試験合格

聴覚ハンデ越え医師試験合格…滋賀医大の竹澤さん

 ◆留年の試練も、友人ら支援実る

 28日に合格発表された医師国家試験で、今春、滋賀医科大を卒業した、聴覚に障害を持つ竹澤公美子さん(25)(大津市)が合格した。大学によると、2001年の医師法改正で視覚・聴覚障害者の医師免許取得が可能になってから、聴覚障害者の合格は初めて。竹澤さんは「つらいことも多かったが、友人や先生の助けで乗り切れた。同じ境遇の人の力になるため、耳鼻科医への道も考えたい」と笑顔を見せた。

 竹澤さんは兵庫県明石市出身。原因不明のまま2歳で両耳の聴覚を失った。人工内耳を装着、小中高校は普通課程で過ごし、相手の口の動きを読み取るなどしてコミュニケーションを図ってきた。中学3年の時、「失聴の理由を知りたい」と医師を志し、01年に同大学に入学した。

 2年生になって専門的な内容が増え、実習で先生の口元がマスクで見えなくなるなど、授業についていけずに留年。しかし、友人がノートを見せてくれ、大学側も講義でFM電波を利用した補聴器を使うなど、支援を続けた。竹澤さんは「心配をかけた両親に感謝したい。自分が医師としてどう働けるかを考えると、不安も多い。臨床研修も残っており、これからがスタート」と表情を引き締めた。
(2008年3月29日 読売新聞)より転載@@
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絵画展:難聴の奥泉志帆さん

絵画展:難聴の奥泉志帆さん、感謝の絵 あすから渋川市立図書館で14点展示 /群馬

 ◇友達、先生、家族へ…感謝の絵−−支えられ地元中学卒業

 難聴の少女が幼いころから描きためた絵が、渋川市立図書館に展示される。ハンディを抱えながらも9年間通常学級に通い、今春、晴れて地元中学校を卒業。温かな色彩で描かれた絵の一枚一枚に、家族や友達、先生への感謝の気持ちがつまっている。【伊澤拓也】

 奥泉志帆さん(15)=同市坂下=は、生まれつき両耳がほとんど聞こえない「感音性難聴」。補聴器をつけても音を聞き分けられず、普段は筆談や話し相手の口の動きでコミュニケーションをとる。

 ろう学校を勧められたこともあったが、「皆と一緒がいい」と地元の小中学校に通った。先生や友達の言葉が分からず、学校生活には困難も多かったが、今月13日、無事に卒業式を迎えた。絵画展の開催は「皆への感謝を表そう」と、母和子さんと決めた。

 絵を好きになったきっかけは、和子さんが言葉を教えるために描いてくれた4コマ漫画。2歳ぐらいからリスやコウモリの絵を描くようになった。自宅の和室で、畳に赤のマジックペンで大きな絵を描いて家族を驚かせたことも。スケッチブックは20冊を超えた。

 中学では美術部に入部し、制作に没頭した。「描いている間は絵の世界の中にいる気がする」。ハンディを忘れ、自分のメッセージを伝える方法が絵なのだという。

 作品は「組体操」など、学校生活を描いたものから、家族旅行で訪れたトルコやイタリアの風景までさまざま。「温かくて、自然に近いから」と、こげ茶色を好んで使う。将来の夢はイラストレーター。「優しい色遣いの絵を描きたい」と笑顔を見せる。

 絵画展は16日から30日まで。同図書館1階ロビーに14作品が並ぶ。和子さんは「困った時に支えてくれた皆さんへの感謝を表したかった。志帆にとっては卒業まで頑張ったご褒美です」と話す。

毎日新聞 2008年3月15日より転載

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あゆにも朗報?突発性難聴で細胞再生の世界初の治療

2月7日14時49分配信 読売新聞転載

突然耳が聞こえにくくなる突発性難聴に対し、聴覚細胞を再生する世界初の治療を、京都大病院耳鼻咽喉(いんこう)科の伊藤壽一教授らのグループが始めた。
 従来のステロイドの大量投与に代わる、安全で効果が高い治療法として期待される。

 突発性難聴のはっきりとした原因はわかっていない。歌手の浜崎あゆみさんが今年1月、突発性難聴で左耳が聞こえなくなったことを告白した。

 治療は、聴覚細胞が集まる内耳の蝸牛(かぎゅう)の膜に、細胞の成長にかかわるたんぱく質「IGF−1」を含ませたゼリー状のゲルを塗る。約2週間かけて吸収され、傷ついた聴覚細胞の死滅を防ぎ、再生させる。発症後1か月未満で、ステロイド治療で効果が出ていない20人程度に実施する予定。
 厚生労働省の2001年の調査では、突発性難聴の推定患者は約3万5000人。国の特定疾患(難病)に指定され、完治は全体の3分の1程度とされる。従来、ステロイドの大量投与による治療が行われているが、副作用に苦しむケースが多い。


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あゆ「左耳聞こえない」報道でエイベックス株に影響


 歌手の浜崎あゆみ(29)の左耳の突発性内耳障害の報道を受け、浜崎が所属するエイベックスの持ち株会社「エイベックス・グループ・ホールディングス」株が7日、活発に取引された。売買の活発度を見る出来高が、昨年12月11日以来の高数値を記録した。

 7日の出来高は26万9600株。今年最初の月曜日ということもあるが、先週金曜日(4日)の15万5600株から急増。昨年12月以降、12月11日の30万8000株に次ぐ高い数値となり、長年、エイベックスの屋台骨を支えてきた“大黒柱”の衝撃告白が、株式市場にも少なからず影響を与えた可能性もある。

 一方、この日の株価の終値は前日比13円安と微減したものの、株式市場が全体に低迷傾向なこともあり、出来高に比べて影響は少ない。01年8月にTOKIO・長瀬智也(29)と交際を宣言した際には、4日間で株価は一気に700円も下落した。結婚した場合に売り上げ減につながると危機を感じた投資家たちが敏感に反応した形だが、今回は、あゆの今後への期待をうかがわせる反応だ。

 関係者によると、もともとは10周年に向けての決意表明が告白の目的だったため、特にこれ以上の説明などは考えていないという。この日、会員制サイトに新たな書き込みはなかったが、あゆの公式ファンサイトには激励メールが殺到した。
 

1月8日8時0分配信 スポーツ報知より転載

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突発性難聴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

突発性難聴(とっぱつせいなんちょう、Sudden Deafness)とは、特別なきっかけもなく、通常片側の耳がある時突然に聞こえづらくなる病気である。

原因
内耳などに障害が生じる感音性難聴の一種と考えられているが、現在のところ原因は不明である。毛細血管の血流が妨げられ内耳に血液が十分届かずに機能不全を引き起こすという内耳循環障害説、ステロイド(感染症に対して抗炎症作用を持つ)が効果を発揮することからウィルス感染を原因とする説などがある。患者調査の傾向からストレスを原因の一つとする指摘もある。耳以外の神経症状(四肢の麻痺など)は見られない。遺伝の要素は見つかっていない。分野としてはあまり研究が進んでいないのが現状である。


[編集] 症状
「老若男女問わず、誰でもある日突然聴力を失い、その原因は不明、確たる治療法もない病気」といえる。

発症はそのとき自分が何をしていたか明言できるほど即時的(突発的)である。そのため発症時は「耳が塞がっているようだ(耳閉感)」「耳に水が入ったような感じが取れない」などと訴えて難聴と気付かない事が多く、勘違いや誤診により治療が遅れるケースが多い。

症状は軽〜重度の難聴(低音型・水平型・高音型など)と耳鳴りなどが中心であり、それに加えて音が「異常に響く」「割れる」「二重に聞こえる」「音程が狂う」など、その副症状も人によって様々である。めまいや吐き気を訴える事もある(この場合はメニエール病も疑われる)。ほとんどの場合片側のみに発症するが、稀に両側性となる場合もある。

誤解されがちな点であるが、突然の失聴が患者に与える精神的負担は極めて大きい。健康体からの突然の発症からくるショックや、耳の異常を常時自覚せざるを得ないため、深刻なストレスと精神的苦痛を常に強いられる。特に大人になってからの中途失聴は障害認識が難しく、それまで言語コミュニケーションにより築いてきた友人関係・家族関係・社会的地位などを危うくする場合もある。

なお一般的には「突発性難聴は再発しない」と言われているが、これは結果的に再発しなかったケースを逆説的に突発性難聴ととらえているだけであって、実際は治癒後に再発する患者も多い。もっともこの場合は、治癒から時間が経っていれば「2度目の突発性難聴(とは言えそれぞれの発症間に関係が全くないとは考え難い)」、短期間であれば「蝸牛型メニエール病(眩暈がなく難聴症状のみのメニエール病)や低音障害型感音性難聴等の疑いあり」などとの認識に移行するのが一般的である。その場合は蝸牛型内リンパ水腫(内耳のむくみ)も原因の候補に上がる。非常に稀なケースではあるが、両耳に発症かつ進行性難聴であれば特発性両側性感音難聴(特発性難聴)と診断される場合もある。

しかし症状が近接するほどこれらは区別できなくなり、病名が変わったところで原因不明で有効な治療法がないという点でいずれもが同様のため、判断は医師の裁量に委ねられる。あくまで突発性難聴とは「急激に発症する原因不明の感音性難聴の総称」であり、厳密に特定の症状を指した病名ではないため、専門医でも判断は慎重にならざるを得ない。

一方、発症原因が分かっている難聴として、脳腫瘍による難聴、外リンパ瘻(がいりんぱろう)、外傷性難聴、内耳梅毒、薬剤性難聴などがある。
タグ:突発性難聴
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補聴器は難聴者のシンボル

すずき かつみ(静岡県清水市三保)
みみより会元会長・東海大学名誉教授 様より引用

昨年、ある聴覚障害の機関誌で、「補聴器は難聴者のシンボル」という主張を見た。しばらくたって、ある新聞の投書欄で、難聴児をもつお母さんの投書を読んだ。
 「自分の娘は難聴で、両方の耳に補聴器をつけている。難聴といっても、恥ずかしいことではないはずだ。むしろ、補聴器を使用していると、他人にわかってもらったほうがいい。それなのになぜ、補聴器はどれも目立たない肌色なのか。なぜ、もっと目立つ赤や黄色の補聴器がないのか。もっと堂々と補聴器使用を主張したらどうか」と。

 うーん……、難聴者のシンボルねぇ、真っ赤な補聴器ねぇ……。

 わたしがはじめて補聴器を耳につけたのは高校2年の8月だった。早生れのわたしは17歳。なんと、50年も昔の話である。幼いときから難聴だったわたしにとって、補聴器の出現は大きな福音だった。
 もっとも、高校生のわたしに、最初から補聴器がすんなり使いこなせたわけではなかった。補聴器をつければ、今までは通じなかった会話がなめらかになり、いらいらすることも少なくなるだろうと、家族も本人も、はじめての補聴器に大きな期待をかけた。期待が大きかっただけに、当然、失望もあった。
 それでも、大学へ入ったら、補聴器は手放せなくなった。ただ、わたしの入った水産大学では、補聴器が使いにくくて困った。キャンパスは海の近くだったし、軽装で海辺へ出るときは、大きな補聴器を持て余した。汗、潮風、海水……周囲は補聴器の大敵でいっぱいだった。補聴器は高価な貴重品だった。
 それで、大きな真空管の補聴器が、小型のトランジスターになったときは嬉しかった。これならワイシャツのポケットにも入るし、真空管式のよりも丈夫だった。社会人になる日に間に合ってくれたのも有り難かった。
 その代わり、真空管の補聴器の、ふわりと余裕のある、おだやかできれいな音から、硬い金属的な音に変わったのには困って、馴れるまでまた、時間がかかった。
 それに、その「聞こえ」が、もう一つ、物足りなかった。自分に合う別の補聴器を探して、あちこちの補聴器屋さんを歩き回った。
 「補聴器にそんなに期待をかけられても困ります」と、突き放されたこともあったし、「一日中、寝るまでつけているとか、自動車を運転しながらとかいう使い方は、予想していないんですけどね」と正直にいう店もあった。「あなたの耳は、これでいいんですよ。これ以上は耳がこわれてしまいますよ」と、説教っぽくいわれたこともあった。
 でも、わたしはとにかく、聞かなければならなかった。聞くことに一生懸命だった。

 この原稿を書きながら、ふと思い立って、引き出しに放り込んでおいた昔の補聴器を、数えてみた。9台あった。うち3つが耳掛け型で、残り6つが箱型。ほかに現役の箱型が2台。もっとも、最初に使った真空管式の大きな箱型は2台とも、ない。トランジスターの初期のも、ない。新型に買い替えるとき、下取りしてもらったのだった。

 補聴器とつきあって最初の20年ほどは、わたしは主として、国産品のRを使っていたが、あるいきさつで、Nという補聴器屋さんのすすめる外国産に替えた。
 Nのご主人は、いい方だった。高齢になって亡くなられたが、やさしい眼をした上品な方で、わたしのとりとめのない訴えを根気よく聞いてくれ、聴力検査で聞こえの低下したわたしに、「補聴器を使いこなして下さって有難うございます」とまで、いってくれた。今使っているのも、この店ですすめられた2台の箱型で、修理に修理を重ねて、もう、20年以上になる。わたしはもっぱら、箱型補聴器の愛用者だった。
 そういえば、わたしは、この歳になるまでポロシャツを着たことがない。着たくても、箱型補聴器のユーザーには、ポケットのないウェアは着にくいのだ。補聴器をひもで首からぶらさげてもみたが、ぶらぶらして、いかにも使い勝手が悪い。女性は困るだろうなと思ったことを覚えている。それでも、わたしが箱型を愛用してきたには、理由があった。
 昔の耳掛け型補聴器は、音の利得が小さくて、ボリュームダイヤルをいっぱいにしないと、わたしには聞こえにくかった。すると、ピーというハウリング音がもれた。その音が聞こえるうちはまだよかったが、やがて、わたし自身にハウリングが聞こえなくなって、他人に迷惑をかけていることがわからなくなった。それに、耳のそばでむき出しの耳掛け型は、汗と潮風と海水になお弱かった。
 引き出しの中の耳掛け型の2つは、東南アジアの学生たちと航海したときに買ったものである。熱帯での船上生活では、箱型が使いにくかったからだが、その耳掛け型は旅行から帰ってすぐ、だめになった。
 藤沢にいたときも、金沢にいたときも、清水にきてからも、以前は、補聴器の調子がわるくなっては東京にかけつけ、海水に落としては青くなってかけつけていた。それだけ、補聴器に頼っていた。補聴器屋さんの全国展開なんて、遠い先の話だと思っていた。
 そのうち、聴力がもっと低下して、「聞こえ」への期待もあきらめ気味になった。一方で、東京へかけつけたくても、毎日の予定にしばられて、それどころじゃなくなった。
 もっとも、言葉が聞き取りにくくなってからも、わたしは補聴器を使いつづけている。「音」が補聴器で聞こえれば、読話に役立つし、会議や座談で、だれかが発言しているのも確かめられる。参加し続けられる。補聴器には、そういう使い方もあるのだ。

 大学を定年になって、1年延長の博物館長職も解かれた。と、待っていたように愛用の補聴器の1つが、完全に音が出なくなった。カタログを調べてみると、今は、箱型に劣らない利得性能の耳掛け補聴器もあるらしい。もう、海に潜ることもないし、潮風を気にする場面もないだろう。それなら、この機会にまた、耳掛け型を試してみてもいいのでは。
 それに、わたしは補聴器購入の補助金を申請したことがなかったので、年金生活者になったこの際、そのことも聞いてみよう……。
 しかし、居住地の市役所の福祉課の窓口では、がっかりした。長いこと、あれほど無礼なあしらいを受けたこともなかった。
 補助の条件を聞きたいと申し出たところ、「医者の診断書と意見書をつけて申請してもらって、こちらで審査する」という。「でもどんな補聴器がいいのか、お医者さんにわからない場合もあるのでは」と、つい聞いたのが疳にさわったのか、担当者はにわかに興奮して「すべてお医者さんが決めるんです。箱型か耳掛け型かもお医者さんが決める。申請者本人には選択の自由はないんです」と、聞きもしないことまで、高圧的にまくしたてるのには、あきれた。こんな偉ぶった応対が、今でも「障害福祉」の窓口なのか。

 一方、久しぶりに訪れた補聴器会社は、気持がよかった。店員の応対も洗練されて、親切だった。店内がユーザーでいっぱいだったのにも驚いた。順番を待つあいだ、ふと見上げた眼の先に、なんと、真っ赤なのと、真っ黄色のと、原色鮮やかな耳掛け型の補聴器が置かれていた。赤い補聴器、あったんだ。

 補聴器をつけはじめた頃、わたしは、補聴器が恥ずかしかった。携帯ラジオも、ウォークマンも、まだない時代で、大きくて目立つ補聴器とイヤーンを見る人々の眼には、あからさまな好奇心があったし、わたしの心にも強い劣等感があった。「耳が聞こえない者」の能力に対する人々の偏見も強かった。耳が聞こえなくては、だめだという。むりだという。やらせないという。並みの運動神経しかないわたしは、野球の仲間にも入れてもらえなかった。
 補聴器が気にならなくなったのは、みみより会に加わってからである。みみよりの仲間は、ひがみっぽい、動揺しやすいわたしの心に、平穏と強さを与えてくれた。会には、わたしより強く生きている人がたくさんいた。
 今でこそ、耳が聞こえなくても、補聴器をつけていても、少しも恥ずかしくはないんだと、だれもが言える時代になったが、あの頃のわたしたちは、いちいち、自分にそう言い聞かせなければならなかった。その勇気も、みみより会が分けてくれた。

 今は、もちろん、補聴器を隠したいとは、思わない。でも、目立たない方がいいと、今でもわたしは思っている。当然、それには、異論もあるだろう。聴覚障害というのは、見てもわからない障害なのだから、見てわかるようにすべきだという意見にも、一理ある。
 こういう問題には、いろんな意見と立場があっていい。ここでは、ただ「補聴器はシンボル」という、わたしにはなかった発想と勇気に感服したとだけ書いておこう。
 それと、補聴器会社で見た、ベネトンカラーの真っ赤なのと、真っ意黄色なのと、派手な色のをした耳掛け補聴器は、意外におしゃれで、とても格好よかった。
 「そうだ。赤や黄の補聴器もあっていいんだ」と、思わずひとりごとが出た。

 このごろ、補聴器の普及ぶりは、めざましい。日本中に全部で何台出ているのか、具体的な数字は知らないのだが、町を散歩すれば補聴器をつけた老人を見るし、わたしの知人に補聴器のユーザーも珍しくなくなった。ただ、そのうちの何人が、自分を聴覚障害者と思っているだろうか。
 一方で、「眼鏡をかけているのが日本人」というのは、有名な話である。その日本で、眼鏡をかけている人を、いちいち視覚障害者だとは、だれも思うまい。わたし自身、高校時代から眼鏡をかけてきた。視力0.08、でも、自分を視覚、聴覚の重複障害者だと思ったことはなかった。なぜだろう。
 眼鏡も、必要な人にはなくては困る大事な補助具なのに、だれも補聴器ほどには敬意を払わないのは、どうしてだろう。
 眼鏡が、その普及のお陰で「障害補助具」と意識されずに使われるようになったのならば、補聴器もいずれ、眼鏡と同様、もっと気軽に扱われるようになるのではないか。補聴器の普及を通して、難聴も、近視、乱視、遠視などと同列の身近な障害として、日常的に受け入れられるようになるのではないか。
 補聴器はまだ、安価とはいいがたい。おどろくほど高価な補聴器もある。でも、それをいうのなら、最高級の眼鏡の値段はもっと高い。高級補聴器の精巧な構造に対して、高級眼鏡は、ただのファッションウェアでしかない。その眼鏡が補聴器よりも高価で当然みたいなのは、そう思う「文化」に支えられているからだろう。その「文化」が、少し変われば、ファッション性も兼ねそなえた、「見せる高級補聴器」が競って現れていいはずだ。人目につかぬように、できるだけ小さな、目立たぬ補聴器を、そっとつけたい人、好きな色、好きなスタイルをえらんで、ファッションとしてつけたい人、両方のユーザーがいてもいい。そしていずれは、両方のニーズに応えられるようにもなるのではないか。
 あの、おしゃれで真っ赤な補聴器は、新しい文化の波の先触れなのかもしれない。

 この5月、ある難聴者の会合で、家庭の事情で遠くの県へ引っ越しするという老人が挨拶に立った。「この会のおかげで、わたしはとても元気になれた。これからも、難聴者のくせにどこへも出しゃばるといわれながら、どんどん、あちこちへ出てまいりたい…」
 「おいおい、今どき『難聴者のくせに、どこへも出しゃばる』はないでしょ。そりゃ、時代遅れですよ」と冷やかしながら、でも、わたしたちは今、本当に、日本文化の変わり目にいるのではないだろうかと、あらためて思ったことだった。


                      



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補聴器ばかりか助聴器や集音器も

補聴器ばかりか助聴器や集音器も 用途・機能・値段 理解して選ぼう
補聴器にもいろんな種類がある

補聴器にもいろんな種類がある
 耳が遠くなった高齢者にとって補聴器は便利だが、両耳分で50万円以上かかる高価な物もある。その一方、「助聴器」や「集音器」と呼ばれる、数万円程度の補助器具も出回っている。これらは補聴器とは性能などが異なる物で、聞こえにくさの程度、用途などをよく考えて利用する必要がありそうだ。

 補聴器メーカー団体の日本補聴器工業会の統計によると、2006年の補聴器の国内出荷台数は、前年比2.6%減の約45万9000台。高齢社会で潜在ニーズは大幅に増えているはずだが、1996年に40万台に達して以降、微増にとどまっている。その要因の1つが助聴器などで、専門家を介さずに通信販売などで売られているためと。。。。。。。
=2007/09/25付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/topics/20070925/20070925_001.shtml
タグ:補聴器
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補聴器「通販は避けて」「難聴は病気」→耳鼻科へ検査

国民生活センターで実験を行った補聴器(左)と集音器。形にほとんど違いは見られない=神奈川県相模原市

国民生活センターで実験を行った補聴器(左)と集音器。形にほとんど違いは見られない=神奈川県相模原市

 ■集音器と酷似→専門店で購入

 インターネットやカタログなどを通じて通信販売されている補聴器、集音器には、「音量が大きすぎる」「会話に適さない」など、問題のある商品が少なくないことが、国民生活センターの調査で分かった。通販では使う人の聴力や耳の形に合わせたフィッティングが行われないため、健康被害が出る恐れもあるという。(田辺裕晶)

 国民生活センター商品テスト部によると、補聴器は薬事法で定められた「管理医療機器」で、製造や販売について一定の基準がある。一方、集音器は同様に耳につけて使うが、同法の認証を受けていない。このため集音器は、難聴者の使用をすすめるような効能・効果を宣伝することが禁止されている。

 同センターは今年2〜7月、複数の通販で販売されている補聴器5機種と集音器5機種を購入し、安全性や補聴効果についてテストした。

 補聴器や集音器は、最大出力が大きすぎると聴覚に悪影響を与える恐れがある。そこでボリュームを最大にして、90デシベル(トラックの往来などに相当)の音を入力した結果、補聴器3機種、集音器4機種で、日本補聴器工業会の出荷基準である120デシベルを超えた。

 また会話音を聞き取りやすくするため、補聴器は1000ヘルツ以下の低音よりも、2000〜3000ヘルツの高音を増幅する仕組みになっている。だが補聴器2機種と集音器5機種は逆に高音より低音の増幅が大きかった。

 低い音を増幅する機種は健常者が聴けば音が大きく、軟らかく聞こえる。だが「ま」と「な」、「た」と「か」など難聴者が聞き分けづらい音声を区別するには高音を増幅しなくてはならず、こうした機種は会話に適さない。

 さらにハウリング(ピーピーと勝手に音が鳴る状態)が起こりやすい機種や、電力の消費量が極めて大きいために年間で10万円前後の高額な電池代が必要な機種もあった。

                × × ×

 「補聴器は医療機器。事前の相談やアフターケアを受けられない通販での購入は、避けるべきです」。帝京大学医学部の小寺一興教授(耳鼻咽喉科)は話す。

 通販でまず起きる問題は、「必要ない人が買ってしまう」ことだ。加齢に伴い聴力が衰えても、補聴器を使うほどの状態でないことも多い。このため不用意に購入した結果、「買ったけれど使わなかった」という相談が絶えないという。

 さらに小寺教授は、集音器についての問題点を強調する。集音器はバードウオッチングなど健常者が楽しむための商品であるにもかかわらず、難聴者の使用に適しているかのような広告・宣伝が多いという。「宣伝を信じて買う人も多いが、難聴者が使っても役に立たない。さらに健常者用だから大きな音が出る物もあり、耳を痛めて逆に難聴が進行します。非常に悪質です」と語る。

               × × ×

 安全に買うにはどうしたらいいのだろう。

 小寺教授によると「難聴は病気です。まず耳鼻科で検査を受け、信用できる販売店で購入することです」という。

 日本耳鼻咽喉科学会では平成18年から補聴器相談医制度を開始。委嘱された全国約3000人の耳鼻科医が、購入した補聴器が役に立つかの判断や、店に対して機種の再検討・再調整の依頼などを行っている。「中には必要以上に高い機種を売りつける店もある。学会のホームページで最寄りの相談医を検索し、購入前に話を聞いてみては」と小寺教授はアドバイスする。

 日本補聴器工業会によると、補聴器を販売している店は全国で約6000店(推計)。うち日本補聴器販売店協会に加盟している店は約1000店。また専門設備を備え、認定補聴器技能者が常駐する認定補聴器専門店は500店に満たない。工業会では「加盟店や専門店なら医療機関との連携もあります。協会のホームページで検索するか、工業会((電)03・5283・6244)に問い合わせてほしい」と話している。

産経新聞 Sankei WEB (2007/09/20 08:18)転載
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補聴器「通販は避けて」

国民生活センターで実験を行った補聴器(左)と集音器。形にほとんど違いは見られない=神奈川県相模原市

国民生活センターで実験を行った補聴器(左)と集音器。形にほとんど違いは見られない=神奈川県相模原市

 ■集音器と酷似→専門店で購入

 インターネットやカタログなどを通じて通信販売されている補聴器、集音器には、「音量が大きすぎる」「会話に適さない」など、問題のある商品が少なくないことが、国民生活センターの調査で分かった。通販では使う人の聴力や耳の形に合わせたフィッティングが行われないため、健康被害が出る恐れもあるという。(田辺裕晶)

 国民生活センター商品テスト部によると、補聴器は薬事法で定められた「管理医療機器」で、製造や販売について一定の基準がある。一方、集音器は同様に耳につけて使うが、同法の認証を受けていない。このため集音器は、難聴者の使用をすすめるような効能・効果を宣伝することが禁止されている。

 同センターは今年2〜7月、複数の通販で販売されている補聴器5機種と集音器5機種を購入し、安全性や補聴効果についてテストした。

 補聴器や集音器は、最大出力が大きすぎると聴覚に悪影響を与える恐れがある。そこでボリュームを最大にして、90デシベル(トラックの往来などに相当)の音を入力した結果、補聴器3機種、集音器4機種で、日本補聴器工業会の出荷基準である120デシベルを超えた。

 また会話音を聞き取りやすくするため、補聴器は1000ヘルツ以下の低音よりも、2000〜3000ヘルツの高音を増幅する仕組みになっている。だが補聴器2機種と集音器5機種は逆に高音より低音の増幅が大きかった。

 低い音を増幅する機種は健常者が聴けば音が大きく、軟らかく聞こえる。だが「ま」と「な」、「た」と「か」など難聴者が聞き分けづらい音声を区別するには高音を増幅しなくてはならず、こうした機種は会話に適さない。

 さらにハウリング(ピーピーと勝手に音が鳴る状態)が起こりやすい機種や、電力の消費量が極めて大きいために年間で10万円前後の高額な電池代が必要な機種もあった。

                × × ×

 「補聴器は医療機器。事前の相談やアフターケアを受けられない通販での購入は、避けるべきです」。帝京大学医学部の小寺一興教授(耳鼻咽喉科)は話す。

 通販でまず起きる問題は、「必要ない人が買ってしまう」ことだ。加齢に伴い聴力が衰えても、補聴器を使うほどの状態でないことも多い。このため不用意に購入した結果、「買ったけれど使わなかった」という相談が絶えないという。

 さらに小寺教授は、集音器についての問題点を強調する。集音器はバードウオッチングなど健常者が楽しむための商品であるにもかかわらず、難聴者の使用に適しているかのような広告・宣伝が多いという。「宣伝を信じて買う人も多いが、難聴者が使っても役に立たない。さらに健常者用だから大きな音が出る物もあり、耳を痛めて逆に難聴が進行します。非常に悪質です」と語る。

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 安全に買うにはどうしたらいいのだろう。

 小寺教授によると「難聴は病気です。まず耳鼻科で検査を受け、信用できる販売店で購入することです」という。

 日本耳鼻咽喉科学会では平成18年から補聴器相談医制度を開始。委嘱された全国約3000人の耳鼻科医が、購入した補聴器が役に立つかの判断や、店に対して機種の再検討・再調整の依頼などを行っている。「中には必要以上に高い機種を売りつける店もある。学会のホームページで最寄りの相談医を検索し、購入前に話を聞いてみては」と小寺教授はアドバイスする。

 日本補聴器工業会によると、補聴器を販売している店は全国で約6000店(推計)。うち日本補聴器販売店協会に加盟している店は約1000店。また専門設備を備え、認定補聴器技能者が常駐する認定補聴器専門店は500店に満たない。工業会では「加盟店や専門店なら医療機関との連携もあります。協会のホームページで検索するか、工業会((電)03・5283・6244)に問い合わせてほしい」と話している。

産経新聞 Sankei WEB (2007/09/20 08:18)転載
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ネット・通販の補聴器、性能に問題多い…国民生活センター


9月6日18時3分配信 読売新聞転載


 インターネットや通信販売で手軽に購入できる補聴器や集音器などの機器について、安全性や性能に問題があるものが多いことが6日、国民生活センターの調べでわかった。

 補聴器は、薬事法に基づく「管理医療機器」にあたり、製造や販売について一定の基準が設けられている。集音器は、補聴器と同様、耳に装着して使うものだが、同法の基準外だ。

 同センターでは、通信販売などで売られている補聴器5銘柄と集音器5銘柄の計10社10銘柄について、安全性や性能について商品テストを実施した。

 対象の10銘柄のボリュームを最大にし、90デシベルの音を入力したところ、補聴器2銘柄と集音器5銘柄で出力の最高値が120デシベルを超えた。日本補聴器工業会では使用者の聴力を保護するため、自主安全基準で出力の最高値を120デシベル以下と定めている。また、補聴器は人の声を聞き取りやすいよう、一般的には周波数が1000ヘルツ以下の低音よりも、2000〜3000ヘルツの高音を増幅する仕組み。しかし、補聴器2銘柄と集音器5銘柄の計7銘柄で、高音よりも低音の増幅が大きくなるようになっていて、聞き取りに適さないものもあった。薬事法では、補聴器に製造販売業者名の記載を義務づけているが、1銘柄で記載がなかった。


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リオン、不快な衝撃音低減の補聴器

補聴器国内最大手のリオンは7日、食器を洗う音など瞬間的に出る高い音と言葉を区別して、不快な衝撃音を低減する機能を備えた補聴器「リオネットリサ」を 20日から発売すると発表した。従来品でも雑音を軽減する機能はあったが、高い音も拾いがちだった。オーダーメードで耳穴の中に入れるタイプ=写真=が3種類と、耳にかけて使うタイプ1種類をそろえた。

 耳穴タイプは3機種とも片耳は22万8000円、両耳だと38万7600円。機種によって対応している難聴の度合いや電池の寿命が異なる。耳かけタイプは16万8000円で、緑や黒など7色を用意した。4機種合わせて初年度1万台の売り上げを目指す。

[8月8日/日経産業新聞]
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簡易補聴器【くつろぎライフ】

簡易補聴器【くつろぎライフ】


耳の中に入る超小型
小さな音も逃がしません

初めて集音器をお使いの方にも・・・
テレビの音や、話しかけられたときなど、あれ?聞こえにくいな・・・と思ったことありませんか?
この集音器は、耳に入れるだけで、今まで聞き取りにくかった音を聞こえやすくするものです!!
お出かけに、お仕事の会議に、バードウォッチングに!そして、高い補聴器はちょっと・・・という方にも。

【超小型簡易補聴器】

医療用具許可番号 34BY0018

※非課税商品

約3.5gと小型軽量で、耳の穴にスッポリ入るので長時間の使用でも疲れません。 この商品は医療用具としての許可を受けた商品なので、安心してご使用になれます。ケース付きで携帯にも便利。音量調整も自分にあったレベルに調整可能です。


商 品 詳 細


携帯ケース付き ●セット内容:本体(先端ゴム×1、ボタン電池×1含む)、ボタン電池LR41×4、取替先端ゴム(2種類)×各1個、掃除用ブラシ
●サイズ(cm):幅1.8×奥行2.5×高さ1.5
●重量:約3.5g
●材質:ABS樹脂、シリコンラバー他
●取り扱い説明書付き
●中国製



ご使用方法
1.電池カバーの突起部分に爪を引っ掛けてカバーを引き出し、付属の電池を本体の電池挿入箇所に入れてください。
※お使いにならない時は電池を抜いておきましょう!!入れたままにしておくと、電池が消耗してしまいます。
2.指で本品を持ち、ボリュームのつまみが上に来るようにしながら、ゆっくりと耳の中に入れてください。
※必ずボリュームを最小にしてから装着してください。



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補聴器の種類

補聴器の種類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

補聴器は、パワーを上げ、なおかつ、小さくなるように進歩している。それは、電子工学の進歩と歩調をそろえている。

初期(1960年代)の補聴器は、弁当箱ぐらいの大きさだった。1970年代ぐらいになると、タバコ箱ぐらいの大きさになった(『ポケット補聴器』という)。いずれも、受信部、バッテリーが収まった箱をポケットに入れていた。そして、イヤーモールドとよばれる、耳あなにはめ込む樹脂殻と細いケーブルでつながっていた。
1980年代は、外耳の上部に引っ掛けるような形の補聴器(『耳かけ補聴器』という)が現れた(外耳の上部に引っ掛ける機具の中に、受信部・バッテリーが入った。これらとイヤーモールドは短いチューブでつながっていた。)。
1990年代になると、耳の内部に入れるタイプの補聴器(『耳あな補聴器』という)が現れた(イヤーモールドの中に、受信部・バッテリーなどが全て入った。)。
2000年代になると、今までのアナログ補聴器とは異なるデジタル補聴器が現れた。(アナログ補聴器は、基本的に入った音を全て拡大する。なので、雑音も拡大されてしまう。デジタル補聴器は、人の声を拡大し、雑音をなるべくおさえるように細かく調節できるタイプの補聴器。しかし、最先端の補聴器のため価格がアナログ補聴器と比べて高い。)
現在使われている補聴器は、耳かけ補聴器、耳あな補聴器が中心。少数の人が安価なポケット補聴器を使っている。

デジタル補聴器の使用状況は20〜25%ぐらい。

補聴器には、電話の声が聞きやすくなるよう、受話器のスピーカが発する磁気を受信し、その信号を増幅する機能がついているものがある。(この機能がついている補聴器には「T」(テレフォン)という切り換えスイッチがついている。「T」に切り換えると、内蔵マイクからの音声を拾わなくなるため、雑音が低下し声が聞きやすくなる。また、最近では磁気誘導ループという磁界を発生させる装置もあり、そのサービスを提供してもらえる場所では、同じく「T」に切り換えることでクリアな音声を得られる。また、モノラルイヤホンの振動板を抜くなどの改造をして、補聴器用イヤホンとしてiPodなどで音楽を聞く人もいる。
現在、補聴器の電源として、主に空気亜鉛電池が使用されている。
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