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難聴とは

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』転載

基準

健常者と比べ、聴力が30dB以上低下している状態を難聴といい、100dB以上の音が聞こえない事を聾(ろう)という。

その障害の重さから軽度・中度・重度難聴、障害の原因から伝音性難聴・感音性難聴・混合難聴と区分されている。

伝音性難聴とは、外耳または中耳の傷害に起因する難聴。例を挙げれば、生まれつき外耳道が塞がっていたり、交通事故などが理由で頭部横に激しい衝撃を受け側頭骨や内耳を破壊した場合、中耳炎のような振動を伝える器官に炎症を起こしていたりする場合に発生する。

感音性難聴とは、音の振動を判断する内耳の感覚細胞の機能低下、もしくは感覚細胞から脳へ信号を送る際の神経の障害が原因で生じる難聴。各種病気や抗がん剤のような薬で神経が破壊、あるいは老化により蝸牛内部の有毛細胞が減少した場合に発生する。
混合難聴は伝音性難聴と感音性難聴の両者を併発しているものを言う。


伝音性難聴

伝音性難聴(でんおんせいなんちょう)とは外耳、鼓膜、中耳の障害で生じる難聴である。急性中耳炎などで生じる。


感音性難聴

感音性難聴(かんおんせいなんちょう)とは、内耳もしくはそれ以降の神経系に障害に起因するタイプの難聴のこと。症状が比較的軽い場合は、聞こえる音量に関してはさほど問題ないが、雑音との聴き分けが出来ない、言葉が聞き取れない、間違って聞こえてしまう、多人数での会話が難しい(話の中身が聞き取れない)などの症状が見られる。

両耳の平均デシベルが70以上あると、身体障害者福祉法に基づく身体障害者手帳の交付を受け、等級に応じた様々な福祉制度を利用することができる。(身体障害者手帳の交付を受けるためには各市の福祉事務所へ申請が必要)

神経系統の故障であるため、具体的な症状は千差万別である。高い音域が聞き取り難い症状(女性の声が聞き取り難い)や低い音域が聞き取り難い(男性の声が聞き取り難い)症状がある。また、聞こえ方には個人差や、または個人においてもムラがあり、聴力(デシベル)の数値だけでは一概に判断が難しい。

常に一定の聞こえ方である場合の他、人(声質)によって言葉が聞き取れなかったり、同じ人でも聞き取れない部分があったり、同じ言葉でも聞き取れなかったり、大きな声の人の話又は大きい声を出しても聞き取れない場合がある。反対に、聞き取れないと思われる場合や、それほど大きな声ではない人の話でも聞き取れたりする場合や、多人数で会話している時に1対1の会話は聞き取れるがそれ以外の話が聞き取れない場合があるので、非常に誤解を受けやすい。検査による客観的判断が困難なので、人知れず悩みを抱えることが多い。


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posted by 補聴器, 魅せる補聴器の時代て何なのさ!! at 14:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 難聴つてどんなこと?
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